“志筑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しずき50.0%
しづく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居は大概年に二回、五月と正月とに催されるので、その時分にこの島へ渡れば、洲本、福良、由良ゆら志筑しずき等の町をはじめ、至る所の在所でやっている。
蓼喰う虫 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
けれども川の中流右岸に、志筑しづくという村が儼存げんぞんしているので、この川が古の信筑川であることが推定される。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)