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傾頽
ふりがな文庫
“傾頽”の読み方と例文
読み方
割合
けいたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいたい
(逆引き)
賢臣を親しみ、小人を遠ざけしは、これ先漢の興隆せし
所以
(
ゆえん
)
にして、小人を親しみ、賢人を遠ざけしは、これ後漢の
傾頽
(
けいたい
)
せる所以なり。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これなおひとり房屋の
傾頽
(
けいたい
)
を知って、屋中の人、まず出でて屋外すべて損することなきを知らざるがごとし
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
傾頽(けいたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
傾
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
頽
漢検1級
部首:⾴
16画
“傾”で始まる語句
傾
傾城
傾斜
傾向
傾聴
傾覆
傾城買
傾城町
傾蓋
傾注
“傾頽”のふりがなが多い著者
井上円了
吉川英治