“側板”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
わきいた50.0%
がわいた25.0%
そくばん25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“側板”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
船窓からくる朝の光が、丸い棒のようになって横倒しにノルマンディーふうの小箪笥コンモードのうえに落ちかかり、手のこんだ側板わきいたの彫刻を明るく浮きあげる。
キャラコさん:05 鴎 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
老人は、馬車の側板わきいたの折り釘に引っかけておいた小さな包みをはずすと、
キャラコさん:10 馬と老人 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
樽の側板がわいたにがつがつしがみついていた連中は、口の周囲に虎のような汚斑をつけていた。
何台か通りすぎて行ったあと、日本通運のマークを入れたトラックが進んできたが、柚子が立っているあたりまで近づくと側板そくばんに腰かけている一人だけ残して、三十人ばかりの俘虜が、申しあわせたようにクルリとむこうへ向いてしまった。
春雪 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)