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偉材
ふりがな文庫
“偉材”の読み方と例文
読み方
割合
いざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざい
(逆引き)
朝倉先生が学生時代から
兄事
(
けいじ
)
し
崇拝
(
すうはい
)
さえしていた同郷の先輩で、官界の
偉材
(
いざい
)
、というよりは大衆青年の父と呼ばれ、若い国民の
大導師
(
だいどうし
)
とさえ呼ばれている社会教育の大先覚者で
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
彼がまだ
洲股
(
すのまた
)
の城にいて、ようやく一個の
城砦
(
じょうさい
)
と狭い領土とをはじめて持ったとき、早くもこの若き
偉材
(
いざい
)
を味方に迎えんとして、半兵衛重治の
隠棲
(
いんせい
)
していた栗原山の草庵へ、何十度となく
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
偉材(いざい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“偉材”の意味
《名詞》
偉 材 (いざい)
優れた才能の持ち主。
(出典:Wiktionary)
偉
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
材
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“偉”で始まる語句
偉
偉大
偉力
偉物
偉丈夫
偉人
偉業
偉方
偉観
偉者
“偉材”のふりがなが多い著者
下村湖人
吉川英治