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倉屋敷
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くらやしき
ふりがな文庫
“
倉屋敷
(
くらやしき
)” の例文
藩で云う
元締役
(
もとじめやく
)
を勤めて大阪にある中津藩の
倉屋敷
(
くらやしき
)
に長く勤番して居ました。
夫
(
そ
)
れゆえ家内残らず大阪に
引越
(
ひきこ
)
して居て、
私共
(
わたしども
)
は皆大阪で生れたのです。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私は
勿論
(
もちろん
)
幼少だから
手習
(
てならい
)
どころの話でないが、
最
(
も
)
う十歳ばかりになる兄と七、八歳になる姉などが手習をするには、
倉屋敷
(
くらやしき
)
の中に手習の師匠があって、
其家
(
そこ
)
には
町家
(
ちょうか
)
の小供も来る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“倉”で始まる語句
倉皇
倉
倉庫
倉廩
倉卒
倉沢義髄
倉敷
倉田
倉吉
倉松