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俥曳
ふりがな文庫
“俥曳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くるまひ
50.0%
くるまひき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるまひ
(逆引き)
全くの孤独で、私は自分で自分に腹を立てたりしたが、がらがらと戸があいて
俥曳
(
くるまひ
)
きが一人はいって来ると、私と背中合せにもりを一つあつらえて、
美味
(
うま
)
そうに大きな音をたてて蕎麦をすすり始めた。
貸家探し
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
俥曳(くるまひ)の例文をもっと
(1作品)
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くるまひき
(逆引き)
さうした眼医者の
家
(
うち
)
だけに、前田氏の病院は、助手から、看護婦から、受附から、
俥曳
(
くるまひき
)
に到る迄、みんな言ひ合はしたやうに眼鏡をはめてゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
俥曳(くるまひき)の例文をもっと
(1作品)
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俥
漢検1級
部首:⼈
9画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“俥”で始まる語句
俥
俥夫
俥屋
俥代
俥賃
俥上
俥宿
俥引
“俥曳”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
林芙美子