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信覚
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しんかく
ふりがな文庫
“
信覚
(
しんかく
)” の例文
『続日本紀』の
霊亀
(
れいき
)
元年に、南島から日本の使臣に引率せられて、来朝したという
信覚
(
しんかく
)
・球美らの国人が、各
方物
(
ほうもつ
)
を
貢
(
こう
)
して
位
(
くらい
)
を賜わったという記事は、
夙
(
はや
)
くから双方に知られていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
北からずっと一遍に南の方まで航行して、
信覚
(
しんかく
)
と書いた
石垣
(
いしがき
)
まで行ったのである。信覚にあたる地名は
八重山
(
やえやま
)
にしかないのだから、
彼処
(
かしこ
)
と早くから往来していたと見なければならない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
“信”で始まる語句
信
信濃
信用
信州
信仰
信心
信楽
信頼
信天翁
信憑