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保食神
ふりがな文庫
“保食神”の読み方と例文
読み方
割合
うけもちのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけもちのかみ
(逆引き)
『書紀』の
保食神
(
うけもちのかみ
)
牛馬を生じたるよりこの二神号を帯びたのだろといった(『あふひづくり』上)、この二神は猴でなかろう。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そして、我国の牛の初見は、日本書紀の一書に、天照大神が月夜見尊に勅して、
葦原中国
(
あしはらのなかつくに
)
に
保食神
(
うけもちのかみ
)
を訪ねさせし際に、保食神の無礼に接して
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
ふつうには食物を守る神として、
保食神
(
うけもちのかみ
)
を祭るものと解せられているが、実際には竈の神であった場合も多かったらしい。
オシラ神に関する二三の臆説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
保食神(うけもちのかみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“保食神”の解説
保食神(うけもちのかみ)は、日本神話に登場する神である。『古事記』には登場せず、『日本書紀』の神産みの段の第十一の一書にのみ登場する。神話での記述内容から、女神と考えられる。
(出典:Wikipedia)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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