“神保小虎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんぼうことら50.0%
じんぼことら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえば神保小虎じんぼうことら博士などは、アイヌ語に興味をもって北海道の地名をよく調べられたが、おおよそ何が判らぬと言っても日本の地名ほど不可解なものはないということを
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ほとんと片端かたはしから命名の動機の明らかなのに対照して、ことに理由を知るに苦しむことは、ずっと以前に神保小虎じんぼことら博士も強く説かれた。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)