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うけもちのかみ
ふりがな文庫
“うけもちのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
保食神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
保食神
(逆引き)
ただ稲荷は
保食神
(
うけもちのかみ
)
の腹中に
稲生
(
いねな
)
りしよりの「いなり」で、
御饌津神
(
みけつかみ
)
であるその御饌津より「けつね」即ち狐が持出されたまでで、
大黒
(
だいこく
)
様(
太名牟遅神
(
おおなむちのかみ
)
)に鼠よりも縁は遠い話である。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
『旧事記』に
保食神
(
うけもちのかみ
)
の目に、馬牛の
化
(
な
)
れる事をいえり、『日本紀』神代巻に、
駮駒
(
ぶちこま
)
をいえり、これ神代より馬あり、二条良基の『嵯峨野物語』に、馬は昔唐国より渡りし時、耳の獣という
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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