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俚野
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りや
ふりがな文庫
“
俚野
(
りや
)” の例文
されど数年間文学
専攷
(
せんこう
)
の結果は、余の愚鈍をして半歩一歩の進歩を為さしめたりと信ず。少しく文字ある者は
都々逸
(
どどいつ
)
を以て
俚野
(
りや
)
唾
(
だ
)
すべしとなす。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しかれども彼が
沈澱
(
ちんでん
)
腐敗せる連歌を
蕩揺
(
とうよう
)
して他日一新の機を与へたる功は、俳諧史上特に書すべき価値あり、随つて彼らの
俚野
(
りや
)
なる句もまた一読せざるべからず。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
俚
漢検1級
部首:⼈
9画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
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