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作兵衛
ふりがな文庫
“作兵衛”の読み方と例文
読み方
割合
さくべゑ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくべゑ
(逆引き)
火矢
(
ひや
)
の材木を
挽
(
ひ
)
き切つた
天満北木幡町
(
てんまきたこばたまち
)
の大工
作兵衛
(
さくべゑ
)
などがそれである。かう云ふ製造は昨晩まで続けられてゐた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小王余魚七枚、菅野
弥五右衛門
(
やごゑもん
)
。金二十銭外に味噌一重、金沢治右衛門。金十銭、鈴木庄右衛門。金十銭、鈴木
作兵衛
(
さくべゑ
)
。金十銭、斎藤三郎右衛門。
鰹
(
かつを
)
ぶし一本外に味噌一重、永沢清左衛門。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
作兵衛(さくべゑ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“作兵衛”の解説
作兵衛(さくべえ、貞享5年2月10日(1688年3月11日) - 享保17年9月23日(1732年11月10日))は、江戸時代の伊予国松山藩筒井村(現在の愛媛県松前町)の農民である。飢饉の折に種もみを口にすることなく餓死したため、後世に義農作兵衛と称された。下見吉十郎、松浦宗案とともに伊予の三農と称される。
(出典:Wikipedia)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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森鴎外