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余震
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よしん
ふりがな文庫
“
余震
(
よしん
)” の例文
旧字:
餘震
大時計が動き出したのは、今の
余震
(
よしん
)
で、振子をしばっていた古い
紐
(
ひも
)
がぶっつりと切れ、それで振子は大きくゆれだしたのだ。
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
何回もつづく場合は、はじめの地震がよほど大きい地震でそのあとにつづいて起る
余震
(
よしん
)
は、どれもみなくらべものにならないほどずっと小さい地震なんでしょう。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かなり強い地震であったが、前に起った地震の
余震
(
よしん
)
であるにちがいなかった。
時計屋敷の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“余震”の意味
《名詞》
余 震(よしん)
本震の後、しばらくしてから来る地震。
(出典:Wiktionary)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目