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余綾
ふりがな文庫
“余綾”の読み方と例文
読み方
割合
よろぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろぎ
(逆引き)
足柄の真間の小菅を踏み、箱根の
嶺
(
ね
)
ろのにこ草をなつかしみ寝て
相模
(
さがみ
)
へ出た。白波の立つ伊豆の海が見ゆる。相模
嶺
(
ね
)
の
小嶺
(
おみね
)
を見過し、真砂
為
(
な
)
す
余綾
(
よろぎ
)
の浜を通り、
岩崩
(
いわくえ
)
のかげを行く。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
余綾(よろぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
綾
漢検準1級
部首:⽷
14画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目