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何石
ふりがな文庫
“何石”の読み方と例文
読み方
割合
なんごく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんごく
(逆引き)
目通り八九寸から一尺が多いが、
尺上
(
しゃくかみ
)
、尺五上もかなりまじっておる。全部で
何石
(
なんごく
)
ぐらいかな、六万か七万石、そんなところだろう。望みの期日までに、東京の指定の場所へ送りとゞけてやるぞ。
現代忍術伝
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
「何様のご家来で
何石
(
なんごく
)
のご子息とわかっていて、品行方正学術優等のものなら、また
詮議
(
せんぎ
)
のしようもあります。若様が連れておいでになったことは私にもわかっていますが、これからはあなたがお
側
(
そば
)
にいておいさめ申す。おわかりかな?」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
何石(なんごく)の例文をもっと
(2作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
“何石”のふりがなが多い著者
佐々木邦
坂口安吾