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佐保川
ふりがな文庫
“佐保川”の読み方と例文
読み方
割合
さほがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さほがわ
(逆引き)
奈良朝になると、髪の毛を
穢
(
きたな
)
い
佐保川
(
さほがわ
)
の
髑髏
(
どくろ
)
に入れて、「まじもの」せる
不逞
(
ふてい
)
の者などあった。これは
咒詛調伏
(
じゅそちょうぶく
)
で、
厭魅
(
えんみ
)
である、悪い意味のものだ。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さてこのひさきは奈良の都の
佐保川
(
さほがわ
)
の
畔
(
ほとり
)
などに、川風に吹かれて生長していたようである。渡来した理由はやはり薬種に関係があったからであろう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
佐保川(さほがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“佐保川”の解説
佐保川(さほがわ)は、大和川水系の支流。奈良県北部の奈良市・大和郡山市を流れる一級河川である。
(出典:Wikipedia)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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