“休意”の読み方と例文
読み方割合
よしとも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
会々たまたま宗徒の部将有江休意よしとも、黒髪赤顔眼光人を射る六尺の長身をおどらして至った。重矩の従士左右から之に槍を付けようとするのを、重矩斥けて立ち向った。
島原の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
元有馬家中の蘆塚あしづか忠兵衛年五十六歳、松島半之丞年四十、松倉家中医師有家久意ありやひさとも年六十二、相津玄察年三十二、布津の太右衛門年六十五、参謀本部を構成し、益田好次、赤星主膳、有江休意よしとも
島原の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)