休居やすみおり)” の例文
小生なども其つもりにて、日々勉学いたし候事に候。物書くこともあながち多く書くがよろしきには無之これなく、読む方を廃せざるかぎり休居やすみおり候ても憂ふるに足らずと存じ候。歳暮御忙しき事と御察し申上候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)