“休居”の読み方と例文
読み方割合
やすみおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小生なども其つもりにて、日々勉学いたし候事に候。物書くこともあながち多く書くがよろしきには無之これなく、読む方を廃せざるかぎり休居やすみおり候ても憂ふるに足らずと存じ候。歳暮御忙しき事と御察し申上候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)