トップ
>
仲弓
ふりがな文庫
“仲弓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちうきゅう
50.0%
ちゅうきゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちうきゅう
(逆引き)
閔子騫
(
びんしけん
)
や、
冉伯牛
(
ぜんはくぎゅう
)
や、
仲弓
(
ちうきゅう
)
もなかなか立派である。
宰我
(
さいが
)
や子貢は何だか生意気に見える。子夏と子游とは少しうすっぺらだ。子路は穴だらけの野心家のように思える。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
閔子騫
(
びんしけん
)
、
仲弓
(
ちうきゅう
)
などとならび称せられ、自分でも、内心それを得意にしていたものだが、今から考えると、自分の徳行なんか、まるで寄木細工見たいなものに過ぎなかった。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
仲弓(ちうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゅうきゅう
(逆引き)
仲弓
(
ちゅうきゅう
)
が魯の大夫季氏の執事となった時に、政治について先師にたずねた。先師がいわれた。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
仲弓(ちゅうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仲弓”の解説
仲弓(ちゅうきゅう、生没年不詳・紀元前6世紀頃)は、孔門十哲の一人。仲弓は字、姓は冉(ぜん)、名は雍(よう)。
魯国出身。徳行科に列する。『論語』雍也篇の冒頭で、その人格の高さから「南面すべし」(君主は南を向いて座ることから、君主たる器量があるという意味)と孔子にたたえられた。
(出典:Wikipedia)
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲居
仲町
仲好
仲店
仲々
仲善