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仲弓
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ちうきゅう
ふりがな文庫
“
仲弓
(
ちうきゅう
)” の例文
閔子騫
(
びんしけん
)
や、
冉伯牛
(
ぜんはくぎゅう
)
や、
仲弓
(
ちうきゅう
)
もなかなか立派である。
宰我
(
さいが
)
や子貢は何だか生意気に見える。子夏と子游とは少しうすっぺらだ。子路は穴だらけの野心家のように思える。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
閔子騫
(
びんしけん
)
、
仲弓
(
ちうきゅう
)
などとならび称せられ、自分でも、内心それを得意にしていたものだが、今から考えると、自分の徳行なんか、まるで寄木細工見たいなものに過ぎなかった。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“仲弓”の解説
仲弓(ちゅうきゅう、生没年不詳・紀元前6世紀頃)は、孔門十哲の一人。仲弓は字、姓は冉(ぜん)、名は雍(よう)。
魯国出身。徳行科に列する。『論語』雍也篇の冒頭で、その人格の高さから「南面すべし」(君主は南を向いて座ることから、君主たる器量があるという意味)と孔子にたたえられた。
(出典:Wikipedia)
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲居
仲町
仲好
仲店
仲々
仲善