トップ
>
他所々々
>
よそ/\
ふりがな文庫
“
他所々々
(
よそ/\
)” の例文
しかも、今はこんなにも
隔
(
へだ
)
たり、こんなにも
他所々々
(
よそ/\
)
しいとは! 彼が私のところへ來て話しかけようなどとは思ひもよらない程離れ/″\になつてゐるのである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
それをお転婆な風で手助けする娘が、どうかした拍子に急にその手伝を
他所々々
(
よそ/\
)
しくしたりする事がある。わたしが不審がつて
四辺
(
あたり
)
を見る。すると遠くの砂丘の上などに、ちやんと観察者がゐるのだ。
愚かな父
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
「私と許婚の披露があつてからも、菊次郎さんの遊びが止まなかつたので、私もつい白い齒も見せず、親しい氣持になれなかつたので、だん/\
他所々々
(
よそ/\
)
しくなるばかり、それからの菊次郎さんの放埒は本當に目に餘りました」
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
々
3画
々
3画
“他所”で始まる語句
他所
他所行
他所者
他所目
他所事
他所他所
他所見
他所乍
他所眼
他所村