トップ
>
仕置場
ふりがな文庫
“仕置場”の読み方と例文
読み方
割合
しおきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおきば
(逆引き)
途中に
分捕
(
ぶんどり
)
の大砲が並べてある。その前の所が少しばかり
鉄柵
(
てつさく
)
に
囲
(
かこ
)
い込んで、鎖の一部に札が
下
(
さ
)
がっている。見ると
仕置場
(
しおきば
)
の跡とある。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
袖切坂のあたりは淋しいところで、ことに右手はお
仕置場
(
しおきば
)
です。袖切坂はそんなに大した坂ではないけれど、そこを半分ほど上った時に
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「時に、本陣の御主人、拙者は
途次
(
みちみち
)
仕置場
(
しおきば
)
のことを考えて来たが、この辺では竹は手に入るまいか。」
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
仕置場(しおきば)の例文をもっと
(5作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“仕置”で始まる語句
仕置
仕置台
検索の候補
御仕置場
仕置
御仕置
仕置台
御仕置例書
仕事場
留置場
石置場
置場
置場所
“仕置場”のふりがなが多い著者
森田草平
中里介山
島崎藤村
高村光雲
夏目漱石