“仏説離睡経”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶっせつりすいきょう50.0%
ぶつせつりすゐきやう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坐っているということと起きているということとは一枚になっているので、比丘びくたる者は決して無記むきねむりに落ちるべきではないこと、仏説離睡経ぶっせつりすいきょうに説いてある通りだということも知っていなかった。
観画談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
坐つて居るといふことと起きて居るといふこととは一枚になつてゐるので、比丘びくたる者は決して無記の睡に落ちるべきでは無いこと、仏説離睡経ぶつせつりすゐきやうに説いてある通りだといふことも知つて居なかつた。
観画談 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)