“ぶつせつりすゐきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
仏説離睡経100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坐つて居るといふことと起きて居るといふこととは一枚になつてゐるので、比丘びくたる者は決して無記の睡に落ちるべきでは無いこと、仏説離睡経ぶつせつりすゐきやうに説いてある通りだといふことも知つて居なかつた。
観画談 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)