“仏日”の読み方と例文
読み方割合
ぶつじつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釈尊も、八十歳までのながいあいだ在世されたればこそ、仏日ぶつじつはかくも広大にかがやきわたるのであろう。
死刑の前 (新字新仮名) / 幸徳秋水(著)
仏日ぶつじつ光輝こうきは至らぬくまなく宇宙に遍満へんまんして居りますから、いずれの世界に行っても修行の出来ぬ道場はない、日本も我が修行の道場であると観ずれば別段苦しむにも及ばないとあきら
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)