トップ
>
仏事
>
ぶつじ
ふりがな文庫
“
仏事
(
ぶつじ
)” の例文
事のよしをつげてお菊が
戒名
(
かいみやう
)
をもとめ、お菊が
溺死
(
おぼれしゝ
)
たる
橋
(
はし
)
の
傍
(
かたはら
)
に髪の毛を
埋
(
うづ
)
め
石塔
(
せきたふ
)
を
建
(
たつ
)
る事すべて人を
葬
(
はうふ
)
るが
如
(
ごと
)
くし、みなあつまりてねんごろに
仏事
(
ぶつじ
)
を
営
(
いとな
)
みしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
本膳
(
ほんぜん
)
を出さぬほどの手がるな
饗応
(
きょうおう
)
を、お茶というところは
田舎
(
いなか
)
には多く、ことに九州などでは婚礼の前後にもお茶、また
仏事
(
ぶつじ
)
の日にもお茶といって人をまねいている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“仏事”の意味
《名詞》
仏事(ぶつじ)
仏教における儀式や行事。法会、法要、法事など。
(出典:Wiktionary)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“仏事”で始まる語句
仏事供養