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仁平
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にへい
ふりがな文庫
“
仁平
(
にへい
)” の例文
「何? 大迫の屋敷から
仁平
(
にへい
)
が使いに参った? ふウム、急の用と申す。苦しゅうない。庭へ通せ」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
心中の命は卯辰山に消えたが、はかない魂は浮名とともに、城下の町を
憚
(
はばか
)
って、海づたいに波に流れたのかも知れません。——土地に縁のある事は、能登屋
仁平
(
にへい
)
、というのです。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
仁平
(
にへい
)
!」仲間の一人を呼んで
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“仁平”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。久安の後、久寿の前。1151年1月26日から1154年10月28日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
“仁平”の解説
仁平(にんぺい/にんぴょう、仁平󠄁)は、日本の元号の一つ。久安の後、久寿の前。1151年から1154年までの期間を指す。この時代の天皇は近衛天皇。
(出典:Wikipedia)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁慈
仁丹
仁和賀
仁義
仁田