京丸きょうまる)” の例文
さてしばしば引合いに出る遠州京丸きょうまる牡丹ぼたんの話、あれは今の周智しゅうち気多けた村大字小俣おまた京丸の一部である。人の住む在所である。路が遠くて悪いのは人家の数が少なく経済力が弱いためである。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)