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亜鈴
ふりがな文庫
“亜鈴”の読み方と例文
読み方
割合
あれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれい
(逆引き)
そこには、
亜鈴
(
あれい
)
だの、球竿だの、木銃だのをことさらに並べた白い壁の廊下……わたしの眼にそのさまが浮ぶのである。
雷門以北
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
学校の教室や、寄宿舎は、どれも眺めのいい窓を持っていましたのに、図書室だけは陰気で、運動具の
亜鈴
(
あれい
)
や、鉄の輪のようなものまで置いてありましたので、
何時
(
いつ
)
行ってもこの図書室は閑散でした。
文学的自叙伝
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
未納 母さんと
亜鈴
(
あれい
)
体操したことあってよ、妾達、大人用の亜鈴。
華々しき一族
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
亜鈴(あれい)の例文をもっと
(3作品)
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“亜鈴”の意味
《名詞》
亜鈴 (あれい)
鉄製または木製の棒の両端に鉄製の玉を取り付けたもの。ダンベル。
(出典:Wiktionary)
“亜鈴(
鉄亜鈴
)”の解説
鉄亜鈴(てつあれい)又はダンベル (en: dumbbell) とは筋肉を鍛練するために用いられる、棒の両端に鋳鉄製の重しが付いた体操器具である。鉄唖鈴、鉄アレイとも書く。
(出典:Wikipedia)
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“亜鈴”の関連語
唖鈴
鉄唖鈴
“亜”で始まる語句
亜米利加
亜細亜
亜鉛
亜弗利加
亜剌比亜
亜
亜鉛葺
亜砒酸
亜麻
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鉄亜鈴
“亜鈴”のふりがなが多い著者
森本薫
久保田万太郎
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