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二寺
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ふたつでら
ふりがな文庫
“
二寺
(
ふたつでら
)” の例文
「じゃあおじさん、何の約束なしに、おらを蜂須賀村まで連れてってくれるかね。——そしたら、
二寺
(
ふたつでら
)
の親類の家まで行きたいが」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「叔母御。——この腕白をご存じじゃろが。これは、
二寺
(
ふたつでら
)
の宿で、
桶屋
(
おけや
)
などしていた遠縁の新左衛門が
小伜
(
こせがれ
)
で、市松という
童
(
わっぱ
)
だが」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここへ来てから、
二寺
(
ふたつでら
)
へも行ったらしいが、直ぐ帰って来て、その後、何とはなしに居着いていた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間