“事切(ことき)” の例文
清行はそれを聞いて恐れ畏(かしこ)み、浄蔵に命じて直ちに祈祷を中止せしめたが、浄蔵が病室を退去するや、須臾(しゅゆ)にして時平は事切(ことき)れてしまった。
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)