乾酪ちいず)” の例文
乾酪ちいずなかで、いくらむしうごいても、乾酪ちいずもとの位置にあるあひだは、気が付かないと同じ事で、代助も此微震びしんには殆んど自覚を有してゐなかつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)