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中老
ふりがな文庫
“中老”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうろう
50.0%
ちゆうらう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうろう
(逆引き)
豊吉
二十
(
はたち
)
のころの知人みな四十五十の
中老
(
ちゅうろう
)
になって、子供もあれば、中には孫もある、その人々が続々と見舞にくる、ことに女の人、昔美しかった
乙女
(
おとめ
)
の今はお
婆
(
ばあ
)
さんの連中が
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
中老(ちゅうろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゆうらう
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
は
張飛
(
ちやうひ
)
の
痩
(
やせ
)
て
弱
(
よわ
)
くなつたやうな
中老
(
ちゆうらう
)
の
人物
(
じんぶつ
)
。
一人
(
ひとり
)
は
關羽
(
くわんう
)
が
鬚髯
(
ひげ
)
を
剃
(
そ
)
り
落
(
おと
)
して
退隱
(
たいゝん
)
したやうな
中老
(
ちゆうらう
)
以上
(
いじやう
)
の
人物
(
じんぶつ
)
。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
中老(ちゆうらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中老”の意味
《名詞》
中老(ちゅうろう)
中年または50歳ぐらいの人。
大名家の家老の次席。
豊臣政権下で、五大老に次ぐ大名がついたとされる要職。
武家社会の奥女中で老女の次席。中臈。
(出典:Wiktionary)
“中老”の解説
中老(ちゅうろう)は、戦国時代の戦国大名及び江戸時代の諸藩に置かれた武家の役職あるいは家格。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
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