トップ
>
ちゅうろう
ふりがな文庫
“ちゅうろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中﨟
50.0%
中臈
33.3%
中老
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中﨟
(逆引き)
浅草どぶ
店
(
だな
)
の
長遠寺
(
ちょうえんじ
)
の
御影供日
(
おめいくび
)
なので、紀州侯徳川
茂承
(
もちつぐ
)
の愛妾、お
中﨟
(
ちゅうろう
)
の
大井
(
おおい
)
は、例年どおり
御後室
(
ごこうしつ
)
の代参をすませると、
総黒漆
(
そうくろうるし
)
の乗物をつらねて
猿若町
(
さるわかまち
)
の市村座へまわり
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ちゅうろう(中﨟)の例文をもっと
(3作品)
見る
中臈
(逆引き)
老女、
中臈
(
ちゅうろう
)
、腰元、
端女
(
はしため
)
まで、おびただしい数の女、女、女。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちゅうろう(中臈)の例文をもっと
(2作品)
見る
中老
(逆引き)
豊吉
二十
(
はたち
)
のころの知人みな四十五十の
中老
(
ちゅうろう
)
になって、子供もあれば、中には孫もある、その人々が続々と見舞にくる、ことに女の人、昔美しかった
乙女
(
おとめ
)
の今はお
婆
(
ばあ
)
さんの連中が
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちゅうろう(中老)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちゆうらう