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中有
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はした
ふりがな文庫
“
中有
(
はした
)” の例文
ただ眼が早く
覚
(
さ
)
め過ぎて、
中有
(
はした
)
に延びた命の断片を、運動で
埋
(
う
)
めるつもりで歩くのだから、それほどの興味は空にも地にも
乃至
(
ないし
)
町にも見出す事ができなかった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“中有(
中陰
)”の解説
中陰(ちゅういん、sa: antarā-bhava, 蔵: bar do)あるいは中有(ちゅうう)は、仏教において有情が生と死を繰り返し流転する過程を四有(4種の生存)に分けるうちで、前世の死の瞬間(死有(しう))から次の世に生を受ける刹那(生有(しょうう))までの時期における幽体とでもいうべきもの。または、そのような状態である期間。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
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中原
中風