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不許葷酒入山門
ふりがな文庫
“不許葷酒入山門”の読み方と例文
読み方
割合
くんしゅさんもんにいるをゆるさず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんしゅさんもんにいるをゆるさず
(逆引き)
そのすぐ向うからもう長々とした石段の入り口になって、そこには
不許葷酒入山門
(
くんしゅさんもんにいるをゆるさず
)
と
六朝
(
りくちょう
)
風な字で彫った古い
苔
(
こけ
)
むした自然石が倒れ掛かっていた。
逗子物語
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
偶然と宿を
出
(
い
)
でて足の向くところに任せてぶらぶらするうち、ついこの
石磴
(
せきとう
)
の下に出た。しばらく
不許葷酒入山門
(
くんしゅさんもんにいるをゆるさず
)
と云う石を
撫
(
な
)
でて立っていたが、急にうれしくなって、登り出したのである。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
葷
漢検1級
部首:⾋
12画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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