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不入
ふりがな文庫
“不入”の読み方と例文
読み方
割合
いらず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いらず
(逆引き)
多年とざされていた芝居国の“
不入
(
いらず
)
の
間
(
ま
)
”の扉をこうしてともかくもこじ明けたのは松居君の力である。つづいてその扉をあけたのは山崎
紫紅
(
しこう
)
君である。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
妻子飢ゆればストライキに
不入
(
いらず
)
鶴彬全川柳
(新字旧仮名)
/
鶴彬
(著)
現に大坂城内には
不入
(
いらず
)
の間があって、そこには淀君の霊が生けるがごとくに棲んでいるなどと伝えられている。
小坂部伝説
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
不入(いらず)の例文をもっと
(5作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
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不入斗
不入候可
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“不入”のふりがなが多い著者
鶴彬
岡本綺堂