“御不快被為入”の読み方と例文
読み方割合
ごふくわいにいらせられ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「廿七日。晴。御隠居様御不快被為入ごふくわいにいらせられ御容体書於御家従詰所拝見。養竹為御見舞おんみまひとして東京へ早打に而被遣候旨。右に付同家へ行。」阿部正寧まさやすが東京石原邸に於て病んだ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)