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不腆
ふりがな文庫
“不腆”の読み方と例文
読み方
割合
ふてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふてん
(逆引き)
不腆
(
ふてん
)
といえども、我国の人年来恩遇を受けしを
聊
(
いささ
)
か謝し奉らんがために献貢す。
向来
(
きょうらい
)
不易
(
ふえき
)
の恩恵を
希
(
ねが
)
うのみ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
支那でも明の劉若愚の『四朝宮史酌中志』一九に内臣が好んで
不腆
(
ふてん
)
の物を食うを序して、〈また羊白腰とはすなわち外腎卵なり、白牡馬の卵に至りてもっとも珍奇と為す、竜卵という〉。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
不腆(ふてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
腆
漢検1級
部首:⾁
12画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
“不腆”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
南方熊楠