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不碎候
ふりがな文庫
“不碎候”の読み方と例文
読み方
割合
くだけずさふら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだけずさふら
(逆引き)
時は文政十年七月末で、壽阿彌は
姪
(
をひ
)
の家の板の間から落ちた。そして兩腕を
傷
(
いた
)
めた。「骨は
不碎候
(
くだけずさふら
)
へ共、兩腕共強く痛め候故」
云々
(
しか/″\
)
と云つてある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
不碎候(くだけずさふら)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
碎
部首:⽯
13画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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