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下文
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げぶん
ふりがな文庫
“
下文
(
げぶん
)” の例文
太政官の名を
以
(
もっ
)
て、地方の庁に官符をもたらす使者などに対してすら、
慇懃
(
いんぎん
)
、
拝迎
(
はいげい
)
、文字どおり、
下文
(
げぶん
)
の沙汰書を、土下座して、受けねばならないほど、絶対的な、卑下と高貴を
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“下文”の解説
下文(くだしぶみ)とは、上意下達を目的として平安時代中期以後に上位の機関(官司とは限らない)から下位の機関もしくは個人にあてて出された命令文書のこと。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕