トップ
>
下値
ふりがな文庫
“下値”の読み方と例文
読み方
割合
げじき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げじき
(逆引き)
とかく虚飾が勝つ時世だ、そういう時世での大道商い、踏み倒されるのは当然だろうて。そこでよろしい悟りをひらいて、ぐっと
下値
(
げじき
)
に売ることにしよう。
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
天保以来、殿様も
格落
(
かくおち
)
にて、銭の出る遊びを厭いたまい、
下値
(
げじき
)
の小格子で早乗打を遊ばされる。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
下値(げじき)の例文をもっと
(2作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
値
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
検索の候補
値下
“下値”のふりがなが多い著者
久生十蘭
国枝史郎