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上燗
ふりがな文庫
“上燗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じやうかん
50.0%
じょうかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じやうかん
(逆引き)
そして、『あ、
上燗
(
じやうかん
)
だあ、上燗だあ』と云つてゐるところを父は話した。そこのところまで来ると父のこゑに一種の
勢
(
いきほひ
)
が加はつて子供等は目を大きくして父の顔を見たものである。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
上燗(じやうかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
じょうかん
(逆引き)
口をつけると
上燗
(
じょうかん
)
に出来上っている酒の香りが、五臓六腑に
沁
(
し
)
み渡ります。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
上燗(じょうかん)の例文をもっと
(1作品)
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上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
燗
漢検1級
部首:⽕
16画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
“上燗”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
中里介山