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上方女
ふりがな文庫
“上方女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみがたおんな
50.0%
かみがたをんな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみがたおんな
(逆引き)
呂昇が堀川のお俊や、酒屋のお園や、
壺坂
(
つぼさか
)
のお里を語るは、自己を其人に
托
(
たく
)
するのだ。同じ様な
上方女
(
かみがたおんな
)
、同じ様な
気質
(
きだて
)
の女、芸と人とがピッタリ合うて居るのだ。悪かろう筈がない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
上方女(かみがたおんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
かみがたをんな
(逆引き)
それを見た二三人のお客は、一輪挿一つで、江戸つ子の腹を
上方女
(
かみがたをんな
)
に見せる事が出来るなら、こんな
廉
(
やす
)
い事は無いと思つたらしかつた。てんでに
側
(
そば
)
に居る
芸妓
(
げいこ
)
の膝に紙包みを投げ出した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
上方女(かみがたをんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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