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三毛猫
ふりがな文庫
“三毛猫”の読み方と例文
読み方
割合
みけねこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みけねこ
(逆引き)
お小夜の家はもとのまゝですが、たつた一人の下女のお米は調べが濟むまで里へ歸すこともならず
三毛猫
(
みけねこ
)
と一緒に淋しく暮して居ります。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こう考えこんでとぼとぼ歩いているところへであったのは、小さな
三毛猫
(
みけねこ
)
です。三毛猫は、いかにもわけへだてなく
かわいそうな粉ひきの若いものと小猫
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
壁際
(
かべぎわ
)
の
籐椅子
(
とういす
)
に
倚
(
よ
)
った
房子
(
ふさこ
)
は、膝の
三毛猫
(
みけねこ
)
をさすりながら、その窓の外の夾竹桃へ、
物憂
(
ものう
)
そうな視線を遊ばせていた。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
三毛猫(みけねこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“三毛猫”の解説
三毛猫(みけねこ)とは、3色の毛が生えている猫の総称。単に三毛(みけ)とも言う。英語ではキャリコ(en: calico)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
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三毛子
三毛入野命
検索の候補
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猫三
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毛利従三位
古駅三両家猫児
“三毛猫”のふりがなが多い著者
土田耕平
泉鏡太郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
楠山正雄
泉鏡花
野村胡堂
宮沢賢治
芥川竜之介