トップ
>
丈夫
>
ぢやうふ
ふりがな文庫
“
丈夫
(
ぢやうふ
)” の例文
俗
(
ぞく
)
に
改
(
あらた
)
め千
辛萬苦
(
しんばんく
)
して
首尾能
(
しゆびよく
)
兄の敵を討し段
誠
(
まこと
)
に女
丈夫
(
ぢやうふ
)
共云べし又友次郎事も花を助け敵を
討
(
うた
)
せし段
信義
(
しんぎ
)
厚
(
あつ
)
く
賞
(
しやう
)
するに餘り有依て父佐太夫に申
諭
(
さと
)
し
勘當
(
かんだう
)
を免させ今より花と夫婦になり松田の家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
○
丈夫
(
ぢやうふ
)
四方
(
しはうの
)
志
(
こゝろざし
)
と
唐人
(
からびと
)
の言ひけん、こは恐らくは八方の誤りなるべし。
青眼白頭
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
“丈夫”の解説
丈夫(じょうふ、じょうぶ、ますらお)は、一人前の男子のことであり、転じて健康なさまやしっかりしていて壊れないさまをさす。また大丈夫(だいじょうふ、だいじょうぶ)は、「丈夫」にさらに物事が優れていることを意味する接頭語の「大」をつけたもので「一人前の男子のなかでも、とりわけ優れている者」をさし、転じて、「危なげがなく非常にしっかりした様や間違いのない様」を意味している。
(出典:Wikipedia)
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“丈夫”で始まる語句
丈夫向
丈夫魂
丈夫武男