万鬱ばんうつ)” の例文
見ればその足の甲から、青い膿汁うみが一升もあふれ出ているではないか。それは、またこの清澄な天界に、な人間のにおいと、っ切れた万鬱ばんうつの香気とを放っていた。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)