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丁汝昌
ふりがな文庫
“丁汝昌”の読み方と例文
読み方
割合
ていじょしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていじょしょう
(逆引き)
支那の
丁汝昌
(
ていじょしょう
)
が日本にいるうち、おしかさんの傍を離れかねていた。彼国へ帰ってからも切々な思いは、あの英雄に断腸の文をしたためさせた。
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
昔、わが海軍に負けて、毒をのんで死んだ
支那
(
しな
)
の
丁汝昌
(
ていじょしょう
)
提督のように、敵ながら気の毒な将軍ではないか。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
殊に今度の「威海衛陥落」における
丁汝昌
(
ていじょしょう
)
の役は大好評であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
丁汝昌(ていじょしょう)の例文をもっと
(4作品)
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“丁汝昌”の解説
丁汝昌(てい じょしょう、テイ・ジョシャウ、1836年11月18日〈道光16年10月10日〉 - 1895年2月12日〈光緒21年1月18日〉、原名は先達)は、清朝末期の軍人である。字は禹廷、号は次章。初めは太平天国の乱に反乱側として参加したが清朝に帰順してからは李鴻章の下で働き、後に北洋艦隊の提督となった。日清戦争中に艦隊戦敗北の責任をとって自決。
(出典:Wikipedia)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
汝
漢検準1級
部首:⽔
6画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重
“丁汝昌”のふりがなが多い著者
平田晋策
長谷川時雨
岡本綺堂