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一重々々
ふりがな文庫
“一重々々”の読み方と例文
読み方
割合
ひとえひとえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとえひとえ
(逆引き)
雪の
夜路
(
よみち
)
の、人影もない
真白
(
まっしろ
)
な中を、矢来の奥の男世帯へ出先から帰った目に、狭い二階の六畳敷、机の
傍
(
わき
)
なる
置炬燵
(
おきごたつ
)
に、肩まで入って待っていたのが、するりと起直った、逢いに来た
婦
(
おんな
)
の
一重々々
(
ひとえひとえ
)
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一重々々(ひとえひとえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
々
3画
々
3画
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